ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

フランクフルト空港でストライキが実施される

フランクフルト空港で、警備員によるストライキが実施されています。

1月15日(火)、2時~20時の予定。

ハンブルクミュンヘンハノーバーブレーメンライプチヒ/ハレ、ドレスデンエアフルトの各空港でも実施されています。

 

入出国審査をする人たちが仕事をしないので、この日に飛ぶのはほぼ不可能になりました。

フランクフルト発のフライトは、この時間に1200程あるらしいのですが、ほとんどキャンセルされたようです。

着陸便、乗り継ぎ便は、一部対応しているとのこと。

ニュースでは、フランクフルトで約136,000人に、8つの空港全て合わせて数十万人に影響する、と言っていました。

 

今回のストライキは、空港の旅客、貨物、物品管理部門の賃金アップの求めて実施されています。要求は、現在1時間あたり約12€~18€のところを、19.5€~20€にアップすることだそうで。

 

上げ幅がなかなかアグレッシブだなあ、と。

 

空港のストライキの場合、航空会社により、以下のような補償があります。

・無料でキャンセル

・国内線の場合、バスや電車のチケットを手配

・翌日以降のフライトに変更となった場合、ホテル等の宿泊費を負担+宿泊施設への交通手段の確保

・フライトの遅延時間により、食べ物や飲み物を提供

これらはEUで決まっているので、おそらく他のEU加盟国でストライキが起きた場合も同じ補償が受けられます。

 

ドイツではストライキが日常的に実施されます。

私がフランクフルトに住んでからも、電車のストライキが3回ぐらいあったような気がします。

そういう日は、大抵道路の渋滞がいつもよりひどかったり、バスに乗る人や自転車の人が増えますが、思ったほど混乱は起きてないです。(私が見た範囲では)

 

お隣のフランスでは、もっと頻繁にストライキがあるので、職場に歩きやすい靴や自転車を置いたりして対策しているようです。

ストライキはヨーロッパの文化の一部なんでしょうね。

 

日本では、ストライキやるぞやるぞと言いつつ、結局できない労働組合がほとんどではないかと思います。

私の記憶力が悪いのかもしれませんが、一般人に影響するストライキの記憶がありません。。。

 

今回の空港のストライキは大規模なので、テレビのニュースにもなりましたが、地方の電車のストライキ等は、誰かから聞いて知ることも多く、情報を得るのがなかなか難しいです。小耳に挟んでから、ネットで調べたり。

あとは、領事館から情報を得ることもあります。

在留届やたびレジ(海外安全情報サービス)でメールアドレスを登録すると、ストライキやデモの情報をメール配信してくれるので、注意喚起になるかと。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

 

どこにいても、危険な目にあったり、不便な思いをしないように、情報を得ることは大事だな、と思う今日この頃です。