ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

駐在妻(?)のドイツ語学習について考える

私は駐在妻です。

誰が駐在妻と言い始めたのか知りませんが、現地駐在員に帯同している妻で、仕事はしておらず、子供もいません。

いつか日本に帰国する予定で、おそらく、帰国後ドイツ語を使う機会はほどんどないでしょう。

フランクフルトはインターナショナルな街なので、日常生活は、英語でほとんど事足ります

賃貸契約や運転免許証等の手続きも、基本的には会社の方でサポートをしてくれました。

因みに夫は英語と日本語で仕事をしていて、ドイツ語は話せません。

 

夫の会社や住んでいる場所によるのか、こちらで他の日本人駐在妻の方と知り合う機会がなく、いわゆる本当の駐在妻の生活環境はわかりません。

駐在妻のヒエラルキー、とかコワイ言葉を聞きますが、本当にあるのかな?

昼間、デパートやドラッグストアで、彼女たちのグループを見かけることはあります。

皆さんスリムでキレイな恰好をされていて、日本では港区辺りに住んでるようなイメージ。

いつもユニクロを着ている、らくちん重視の私とは大違い(笑)。

彼女たちが現地のドイツ人等と話しているのは見たことがないです。

(私も、親しいドイツ人の友達がいるわけではないので、そうそう街中で話しませんが。。。)

何が言いたいかというと、フランクフルトでは、英語が話せれば十分生活できる、ということです。

 

なので、私がドイツ語を学習する動機は、あまりなかったのです。

 

では、なぜドイツ語を必死に勉強したのかな、と思い返してみました。

最初は、言葉は悪いですが、暇つぶしのつもりでした。

子供のいない専業主婦なので、日中の時間を使って、現地でできることをしよう!

→ 現地語を習おう!

という発想が最初で、現地語が使えたら、きっと生活も楽になるとも考えました。

 

本格的な引っ越し前に一度下見に来たのですが、そのとき、スーパーの商品を見て、ちょっとヤバいと思ったのです。

商品の説明に、英語がほとんど書かれていない!

フランス語やスペイン語が書かれている場合もありますが、英語率低い!

まあ、よく考えれば、ヨーロッパで英語を母国語とする国はイギリスとマルタぐらい(?)なので、当たり前っちゃ当たり前ですよね~

もちろんGoogle翻訳に頼ることもできますが(今も頼っていますが)、読むだけで理解できると楽だろうなあ、と思ったものです。

 

で、現地で最高評価だったゲーテのインテンシブコースに申し込んだわけです。

安い現地の市民大学(VHS)に通う、という方法もあったのですが、結構順番待ちだったり、生徒の人数が多くて、あまり先生の目が行き届かないのではないかという思いと、どうせならいい教育を受けてみたい、という好奇心から、学校を選びました。

学費の出費は痛かったですが、結論として、通って良かったです。

毎日朝から夕方まで(フランクフルトのゲーテは、午後に演習の時間があるので、9:00-16:00)、ほとんど皆勤で通いました。

いやー、アラフォー、日本人、ドイツ語ほぼゼロから始めたときは、どうなることかと思いましたが、人間やればなんとかなるものです。

 

1年間、年が半分ぐらいの子も多い中、ドイツ語以外のテレビを見ず、日本語や英語の本も読まず、ただただ予習復習テスト勉強の毎日。

最初は日常会話ができればいいや、と思っていたのですが、各レベルごとに公式な試験があり、A1、A2、と受かるうちに、だんだん欲が出てきて、結局C1取得を目標に持つようになりました。

 

語学の才能にあまり恵まれていない私には、ドイツ語の難解な文法や、似たような単語を覚えることは、辛い時の方が多かったですが、毎日新しいことを学ぶ、という経験は、この年ではなかなかできないことなので、文句も言わず通わせてくれた夫には、本当に感謝です。

 

おかげで、お店の商品の説明はわかるし、レストランのメニューもドイツ語でOK、簡単なドイツ語なら、電話でもなんとかなります。

新聞や、現地の雑誌も、すべての単語はわかりませんが、概要はわかるようになりました。

 

ただ、1月からは週2日の夜のコースになり、毎日ドイツ語を使わない環境になってしまったので、どんどん抜けているんじゃないかと不安になります。

もともとが怠け者なので、やらなければとことんやらなくなってしまいます。。。

ブログを始めたきっかけの一つに、ブログを書くことで、少しでも維持出来ればいいな、という気持ちもあり。

 

今日も思いつくままにだらだらと書いてしまいましたが、今年は、これまで学んだドイツ語をじっくり自分の中で消化吸収していきたいと思っています。

あ、英語も少し思い出さないとw

 

これは、去年私が使ったテキストです。小学校の1年分の教科書ぐらいはありますかね?

全部ドイツ語だと思ったら、なかなかのボリュームですよね~

f:id:notizbuecher:20190202171638j:image