ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

アプフェルヴァイン(リンゴワイン)を飲む

フランクフルトの名産、アプフェルヴァイン

フランクフルトの多くのレストランで注文できる飲み物があります。

ドイツと言えばビールですが、ビールではなく、アプフェルヴァイン(r. Apfelwein)と呼ばれるリンゴのワインです。

ドイツの他の地方ではあまり置いていない気がします。

 

独特の酸味と微妙な炭酸の軽いお酒で、アルコール度数はビールと同じぐらいで、5~6%。

フランスのシードルとも違って、なんとも表現が難しいのですが、ちょっとボヤっとした感じでしょうか。

ゲリプテス(Geripptes)と言われるダイヤ型の窪みの付いたグラスに、なみなみと注がれて出てきます。グラスで2.7€ぐらいが相場。

f:id:notizbuecher:20190205164955j:image

 

好みが別れる飲み物ですが、私は好きです。

お店によって、自然に濁ったままのpur、甘いsüß、酸味の強いsauer等、いくつか種類があることもあります。

 

↓はpurだったかな。
f:id:notizbuecher:20190205164951j:image

一般的なアプフェルヴァインはお手頃

因みに、1月に某番組で「フランクフルトのアップルワイン」として紹介されていたのは、多分ドイツ人が言う一般的なアプフェルヴァインとは別の、高級品だと思います。

珍しいリンゴからできていて、普通のワインボトル入り、日本円で1700円ぐらいだったと記憶しているのですが。。。

おしゃれ過ぎてガブガブ飲めませんw

 

こちらでアプフェルヴァインというと思い浮かぶのは、これ。

f:id:notizbuecher:20190207202321j:image

 

スーパーで売っています。

1リットルボトルで、1.6€ぐらい。

 

ロゼもあります。これは甘くておいしい。

f:id:notizbuecher:20190207202325j:image

 

f:id:notizbuecher:20190207202345j:image

 

よく見かけるメーカーは、POSSMANNやRapp’sですね。

 

アプフェルヴァインと観光

ドイツの夏は、Festと呼ばれるお祭りが毎週のようにどこかで開催されており、当然Apfelweinfestivalもやっています。

(単に飲みたいだけ、という雰囲気も感じますが(笑))

 

レストランでは、所謂ビールのピッチャーのように大きなポットで頼んで、みんなで飲む事も出来ます。

このポットは陶器でできており、ベンベル(Bembel)といいます。

f:id:notizbuecher:20190207230050j:image

 

素朴で可愛らしい柄で、よくお土産品のデザインにも見かけます。

USBメモリ。

f:id:notizbuecher:20190207230107j:image

 

キーホルダー。

f:id:notizbuecher:20190207230122j:image

 

ちょっとしたバッグw

f:id:notizbuecher:20190207230127j:image

 

もちろん、そのものを買ったり、オリジナルのベンベルを作ったりできるお店もあります。

(個人的には、お土産には重すぎる気が。。。)

 

アプフェルヴァインは、フランクフルトでも、特にマイン川南のザクセンハウゼンに醸造所が多く、専門のレストランもあります。

ドイツなのに、ビールが置いていないお店もいくつかあったり。

「うちはアプフェルヴァインにこだわっとんじゃ、ビールなんぞ邪道じゃ!」って感じですかね?

 

もう一つ、フランクフルトが力を入れている証拠(?)として、アプフェルヴァインを飲みながら観光できる電車が走っています。

Ebbelwei-Express(エッベルヴァイ・エクスプレス)と言われますが、これはアプフェルヴァインのヘッセン訛りらしいです。

私は乗ったことがないのですが、時々見かける電車は、ポップなデザインのトラムで、楽しそうですよ。

そのうち乗ってみようかな。