ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

【トリーア、ルクセンブルク、コブレンツ旅行】世界遺産と「ドイツの角」を電車で旅する

トリーアからルクセンブルクへ

トリーア中央駅からは、バスでルクセンブルクに向かいます。

電車も走っているのですが、この日は工事中でバスのみ。

50分ほどで、ルクセンブルク中央駅に着きました。

 

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ルクセンブルク中央駅は、世界遺産に登録されている、ルクセンブルク旧市街から1Kmほど離れています。

 

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駅舎内。

 

18時半頃に着いたので、Google mapでレストランを探し、夕食にします。

お昼がイタリアンだったので、夕食はギリシャ料理にしてみました。

Athenaというお店は、繁華街からは少し外れた場所にありました。

 

予約が多く、到着した19時過ぎからは20時半までしかテーブルが確保できないとのこと。

2人で食事するには十分な時間なので、入店しました。

 

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相方は、地元のビールを注文したのですが、ベルギー産。

ルクセンブルグ、ベルギー、オランダはひとくくりにベネルクス(Benelux)と呼ばれるそうなので、ベルギーも地元なんでしょうね。

 

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私は赤ワインを。

 

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サイドサラダが付いています。

 

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今回はラム肉のプレートを。23€でした。

ラムチョップとフィレ、ザジキ、ポテトのグラチネが乗っています。

柔らかく、臭みもなく、美味しく頂きました。

 

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移動と散策でへとへとだったので、外はまだ明るいですが、初日はここで終了。

ぐっすり寝ることができました。

 

世界遺産、ルクセンブルク旧市街

2日目。

旧市街までは、中央駅前から頻繁にバスが出ていて、2時間2€、1日4€でチケットが買えますが、街並みを見たいと思い、歩いていくことにしました。

中央駅北西に、Avenue de la Liberteという直線道路があり、そこを直進すると、アドルフ橋に着きます。

そこを渡ると、旧市街。

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Avenue de la Liberte沿いの、綺麗に造園された公園。


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公園の向かいには、ヨーロッパらしい建物。

ARBEDという、大きな製鋼所の本社跡。


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ひたすら直線道路。


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アドルフ橋から、教会が見えます。


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アドルフ橋は、グルント(Grund)と呼ばれる低地にかかっています。

この低地にも、人が生活しているんですね。


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飛行場も近いようです。

 

ギョーム広場、大公宮、ノートルダム大聖堂


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ギョーム広場(Place Guillaume II)。


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ギョーム二世。周りは絶賛工事中。

ギョームは、ウィリアムのルクセンブルク読みだそう。

 

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ギョーム広場からさらに西に向かうと、ルクセンブルク大公宮があります。

 

門番の人が2人いました。

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大公宮向かいのお店。

ヨーロッパっぽいけど、ちょっとコワイ。。。

 

大公宮前のオー通りを行くと、教会の広場に出ます。


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アドルフ橋から見えた教会。

先日火事になったパリの物とは違いますが、これもノートルダム大聖堂。


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シャルロット大公像。

女性の大公がいたんですね。


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ノートルダム大聖堂は、ミサの最中でした。

 

ボックの砲台

ボックの砲台に向かいます。

 


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 古代と現代が融合した景色。

真ん中に見える遺跡が、目的の砲台。


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グルントが見えます。


f:id:notizbuecher:20190422144042j:image世界遺産の証。

 

入場料は、大人1人7€。

3年ほど前のガイドブックから、3€程値上げされていました。

入場料と引き換えに、カードをもらって、機械式の入り口に入れると開く仕組み。


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ごつごつした内部。

足元が暗いので、要注意です。


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アリの巣のような要塞。


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暗い場所は、こんな感じになっています。

行き止まりもあちこちにあって、意味のなさそうな長い螺旋階段も作られています。

敵を迷わすためでしょうか?


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外は暑いぐらいですが、中は比較的ひんやりとして、過ごしやすかったです。


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似たような道がいくつもあります。


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大砲も設置されたまま。


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迷子になりつつも、神秘的な雰囲気を楽しむことができました。

 

三つの塔の門と聖ミシェル教会

少しわかりにくい所に、三つの塔の門と呼ばれる城門がありました。


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なんだか、至る所で工事をしています。。。

 

この辺でお昼になったので、手近なバーでランチ。

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Battinというのが、地元のビールらしいです。

バーガーとシーザーサラダを頂いて、体力回復したところで、さらに歩きます。


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途中で見つけた教会。聖ミシェル教会。

ルクセンブルクで最古のカトリック教会とのこと。

ステンドグラスが、この日の強い太陽光に映えます。

 

グルントをぐるんと

ここから、ルクセンブルク最後の散策です。

グルントを歩くのが、ルクセンブルク観光の目玉らしいので、この低地をぐるんと歩きます。

 
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エレベーターで降りることもできるようですが、エレベーターは見つからず、階段と坂を下りてきました。


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あの上から。


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眼鏡橋のような景色。


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鉄橋が見える景色も、また素晴らしい。

 

起伏の激しい所もいくつかあり、なかなか良い運動になりました。

いやー、ヨーロッパは足腰が強くないと、旅行が大変です。

 

コブレンツの「ドイツの角」

ルクセンブルクの半日を楽しんだ後、バスでトリーアまで戻ると、まだ時間があったので、早い電車でコブレンツに到着。

当初予定していなかったのですが、コブレンツ発の電車も遅れるようで、2時間程時間ができたので、コブレンツも歩いてみることにしました。

 

コブレンツ中央駅から、バスで10数分。

Deutsches Eckというバス停に着きます。

ドイチェスエック、直訳すると「ドイツの角」になるのですが、ライン川とモーゼル川が合流するポイントです。


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ケーブルカーで向こう岸にも渡れるようです。


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ドイチェスエックから見ると、こんな感じ。

左側からモーゼル川が合流しています。

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巨大な像もあります。

第二次世界大戦の頃に破壊されたようですが、その後再建された、Mahnmal der Deutschen Einheit。

裏にはビアガーデンとアイスカフェがあり、たくさんの人がいました。

天気もいいし、ビールもアイスも美味しいでしょうね!

 

フランクフルトへの道

ここからフランクフルトへ帰るまでが、少し大変でした。

18時過ぎに早めに夕食を食べ、遅れたとはいえ、19時過ぎに出発するはずの電車(ICE)に乗るつもりだったのですが、更に遅れ、19時半頃に出発しました。

ICEのはずなのに、なんだかゆっくり走ってるなあ、とは思っていたのですが、途中の駅で電車が停車。

電車の調子が悪いらしく、時々かかる社内アナウンスでも、「新しい情報はありません。」の繰り返しでした。

1時間ぐらい待ったところで、反対側のプラットフォームの電車に乗るように指示されました。

その電車も、フランクフルトまでは行かず、その前のマインツまでも到達しないそうで、途中の駅からバスでマインツに送ります、とのこと。

この日は、工事で普段と異なるダイヤだったのも影響し、電車の接続がひどく悪かったようです。

 

マインツまでのバスは、3台ほど出たようですが、ドイツではちょっと見たことがないぐらいの混雑でした。

フランクフルト空港から飛行機で飛ぶ人、フランクフルト中央駅から遠方へ移動する人もかなりいたようで、大きなスーツケースやリュックサックで乗る人が多く。

バスから見えたケバブ屋さんの店員が、びっくりしたようにバスを見ているのが印象に残りました。

 

マインツからは、S-Bahnでフランクフルトに戻るのですが、これは30分に1本。

トイレに行ったせいで、ぎりぎり間に合わず、30分待つことに。

ここから先は乗り継ぎ無しで最寄り駅まで行けたのですが、帰宅は23時過ぎ。

当初は20時半には着いている予定が、3時間ほどオーバーしてしまいました。

 

日付が変わる前に帰宅できたので良かったですが、S-Bahnで隣にいた3人家族は飛行機に遅れたらしく、チケット取り直しでお金がかかる、と言っていました。

さすがに飛行機のチケットまでは保証されませんよね。。。

 

今回だけでなく、長距離で電車移動したときは、よく遅れていました。

比較的時間に厳しいドイツでも、長距離電車はよく遅れるようです。

S-BahnやU-Bahnは、かなり正確に走っているのですが。

 

ICEなどの長距離電車は、時間的にも精神的にも余裕のある旅で使った方が良さそうです。