ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

【バルト三国旅行 1】リトアニアの首都、ヴィリニュスを彷徨う

平成から令和にかけて、バルト三国旅行

天皇陛下退位、即位で10連休となった今年のGW、ロシアの隣、バルト三国を旅行してきました。

4月27日~5月2日の5泊6日。

新婚旅行以来の長い旅行、モロッコやエジプトなども考えたのですが、ちょっとお高めだったので、比較的暖かくなった東欧に行くことにしました。

(バルト三国は、北欧に分類されることもあるようです。)

 

日本から行く場合は、直行便がないので、ヘルシンキからエストニアに船で入ったりすることが多いようですが、私たちは飛行機でリトアニアの首都から回ることにしました。

 

リトアニアの首都、ヴィリニュス

まずはリトアニアの首都、ヴィリニュス行きの飛行機に乗ります。

ルフトハンザ航空で、フランクフルトからは一日に数本、直行便が飛んでいます。

西から東のルートなので、飛行時間は2時間程。あっという間に到着しました。

 

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ヴィリニュス国際空港は、ヴィリニュスの街から南に7㎞の所にある、国際空港としては小さめでした。

空港近くに駅があり、それで市内に行くこともできますが、1時間に1、2本しか電車が来ないので、ほとんどの人はバスを利用しているようです。


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ヴィリニュス空港駅。

単線で、電車はしばらく来ないので、私たちもバスを利用することにしました。

 

バスは比較的頻繁に来ます。

バスの中でチケットを買って、一人1€でした。


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バス停を降りて見つけたアベンジャーズの看板。

リトアニア語だと思いますが、全く読めません。。。


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一泊目のホテルは、旧市街の中心部にあるNarutis hotel

古い建物ですが、中はとても綺麗でした。

5つ星なのに、比較的安く泊まれます。


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ホテル室内。


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ホテル前の通りを南に行くと、教会とちょっとしたお土産屋さんが出ていました。

 

リトアニア料理でランチ

お昼過ぎに着いたので、遅めのランチ。

チェーン店ですが、リトアニア料理をリーズナブルに楽しめる、良いお店です。

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英語のHPが見つけられなかったのですが、写真付きの英語メニューもありました。

etnodvaras.lt

 

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暑かったので、私は冷えたスパークリングワイン。


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相方はレモン入りのリトアニアビール。

シュリトリス(SVYTURYS)というらしいですが、軽くて甘みのあるタイプ。


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リトアニア名物らしい、ツェペリナイというジャガイモ料理。

中にはひき肉が入っています。

外側は、ジャガイモで作ってありますが、鹿児島のかるかん饅頭を彷彿とさせる、不思議食感。

優しい味で、相方には意外と好評でした。


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スペアリブ。

もう一品頼んだのですが、写真を忘れてしまいました。

 

外食には、21%の税金がかかっているようですが、ドイツより4割ぐらい安い気がします。(因みにドイツでも19%の税金が含まれています。)

チップの制度はないらしいので、それだけでもかなり楽でお得だと思います。

 

ヴィリニュスの街を散策

お腹が膨れたところで、世界遺産の旧市街を散策します。

ランチを食べたレストラン前の通り、Pilies通りを北に行くと、大きな通り(Sventaragio g.)にでます。

そこを渡ると大聖堂が見えます。

 


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大聖堂前の銅像。

リトアニア大公ゲディミナスという偉い人のモニュメントです。


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大聖堂の広場では、ズンバを踊っている人たちがいました。

インストラクターの男性、キレキレ!


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大聖堂前には、登ることができる塔もあります。


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大聖堂正面。

ギリシャの神殿のようです。


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大聖堂前の通りは、広くて向こうが見えないほどの長さ。


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大聖堂内。

ここに入るところに段差があり、足をくじいてしまいました。。。

幸い、後に引くほどではありませんでしたが、足元注意!です。


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キリスト教に関する絵が、たくさん飾ってあります。


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パイプオルガンがゴージャス。

 

ゲディミナス城へ

大聖堂を出て、リトアニアのシンボル的なゲディミナス城へ向かいます。

14世紀に、先ほどのゲディミナスさんが建てたお城の跡です。

 


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お城に向かう途中にある柱群。

遺跡の一部でしょうか。


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丘の上に立つ、ゲディミナス塔。

城壁の塔だったそうで、今はリトアニアの国旗が立っています。


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ゲディミナス塔の丘の下には、国立博物館があるのですが、その前にミンダウガス王の記念碑があります。


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国立博物館を回り込んだところに、木でできた門があり、ここから丘へ向かいます。


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なかなかいい景色です。

 

移動で疲れていたので、右に見えるリフトを利用して登りました。

左側から、徒歩で登ることもできます。

 

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丘の上からネリス川が見えます。

高層ビルもいくつかあり、あちら側では近代化が進んでいるようです。


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間近で見るゲディミナス塔。

中は博物館になっています。

入館料5€でした。


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宮殿の一部が残っています。

 

後期ゴシック様式の聖アンナ教会

ゲディミナス塔を降りて、建築様式に特徴のある聖アンナ教会へ向かいます。

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途中でこんな銅像も。

犬は友達、ですねw

 

聖アンナ教会の裏は、大きな公園になっていました。

 

 


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フランボワイアンというゴシック建築で、15世紀末に建てられたそうです。

まさに、炎のよう。

ナポレオンが欲しがったのが、わかる気がします。


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内部も、床のチェックやステンドグラスの色遣いがおしゃれ。


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聖アンナ教会の後ろに建つのは、ベルナルディン教会。

もともとは15世紀半ばに建てられたそうですが、現在あるのは16世紀に改築されたもの。

ソ連時代には、内部を破壊されたとのこと。

街の至る所に傷跡が残っているんですね。。。

 

ウジュピス共和国

ヴィリニュスの街には、1つの共和国があるそうです。

ヴィリニャ川を境に、ウジュピスという地域があり、労働者じゃ職人が住んでいたそうですが、今は芸術家や学生が多く住み、アートな街になっています。

そこで「芸術共和国」として独立宣言。

毎年4月1日は独立記念日として、検問所が設けられるそうです。

この日だけはパスポートが必要とか。

 

私が行った日は、パスポート無しで行けました(笑)

 


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ウジュピス共和国への橋にはドリームキャッチャーが。


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ウジュピス共和国、と書いてあるようです。


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見つけると幸せになれるという、人魚の像。

十分幸せですが、更なる高みへ行けるかな?

 

歩き疲れたので、ホテルへ

ヴィリニュス旧市街は、脇道が多く、起伏もあるのですが、それがまた面白かったです。


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いきなり壁に展示がされていたり。

 

それでもそろそろ疲れてきたので、夕食を食べて寝ることにしました。


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ホテル前には、ヴィリニュス大学がありますが、入るにはお金が要るようです。


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大学の中庭。

 

夕食は、ホテル近くのGABIというレストランでいただきました。

写真はダメ、と書いてあったので、外観だけ。

リトアニアの物価から考えると、ちょっと高いのかもしれませんが、壁に古い鍵が飾ってあったり、内側にテラスがあったり、雰囲気のあるいいレストランでした。

料理ももちろんおいしかったですよ。

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外は9時ぐらいでもうっすら明るかったですが、ゆっくり休んで、2日目に備えます。