ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

【ドイツ世界遺産】エッセンのツォルフェアアイン炭鉱業遺産群をぐるっと周る

ドイツバス旅、エッセンへ

世界遺産の旅、今回は3か所を巡ります。

ヨーロッパを回るのは、電車や飛行機も良いですが、時間がある人はバス旅が安くて便利です。

飛行機では行きにく場所へも、かなりの確率で走っています。

特に有名なのが、Flixbusで、私も良くお世話になってます。

 

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今回も、フランクフルト中央駅から北西の街、エッセンへバスで向かいます。

途中、ケルンとデュッセルドルフで停車して、4時間余りで到着予定。

乗る時間帯や、買うタイミングでチケットの値段が変わるのですが、私が買ったときは、15.99€でした。

電車を使うと2時間ちょっとで着きますが、70€~100€近い時もあるので、今回はバスが断然お得。


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バスから眺めたデュッセルドルフ。


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日本人が多いせいか、ちょっと日本っぽい。

 

そしてエッセン中央駅に到着。

 

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ドイツの都市の中央駅周辺は、ちょっと雰囲気が良くないところが多いのですが、ここは比較的キレイで、安心感があります。

 

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駅前にガレリアがあるのもポイント高いです。


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今日は、駅のド真ん前のこのホテルにお世話になります。

handelshof.select-hotels.eu

 

到着したのがお昼だったので、ちょっと街を歩いてランチ、その後に最初の目的地に向かいます。


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何かのシンボルのようです。


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エッセンの街には、劇場が多いようです。

ここの他にもいくつか見かけました。


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ヴィルヘルム1世。


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エッセン大聖堂。


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聖ヨハネ教会。


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福音協会。

 

ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群

エッセン市街地から、トラムで20分ほど行くと、世界遺産のツォルフェアアイン炭鉱業遺産群が見えてきます。

 
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トラムの駅名も、そのままツォルフェアアイン(Zollverein)。


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左右対称の巨大な第12炭鉱(Schacht XII)がいきなりそびえたっています。

19世紀半ばから1986年まで採炭されており、ルール工業地帯を支える産業だったそうです。

第12炭鉱と、隣接するコークス製造工場は、当時の一流の建築であり、産出量も技術も素晴らしかったのでしょうね。

ドイツらしい、効率を重視した設計がされています。

 

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入り口に全体図があり、紙の地図もあったので、ぐるっと回ってみます。


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Schacht XII


f:id:notizbuecher:20190627235751j:image上の大きな車輪のようなものが、ぐるぐる回ります。


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変電所のような施設。


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Schacht XII近くにある、ルール博物館。

当時の炭鉱の様子を知ることができます。


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ミニバスで回るのもいいかもしれません。

値段は不明。。。


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使用されていた線路の名残が、あちこちに見られます。

 

コークス製造工場(Kokerei)まで歩く途中は、森のようになっていました。


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貯水槽?


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ぬかるみもありますが、草花が生い茂っています。


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なんだか煙突のようなものが見えてきました。

 

Kokerei


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道路を挟んで見えたのは、広大なコークス製造工場(Kokerei)です。


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端までの道が長い!


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脇の建物は、工場跡だと思いますが、中はリフォームされており、家具の会社や、絵が並んだアトリエのようなものが入っていました。


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まだ突き当りが見えません。


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右側には、タンクのようなものが。


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突き当たり付近で見かけた、カルチャーイベントの広告。

私が行ったのは、6月27日だったので、2日後の夜にイベント予定されていたんですね。

産業遺産をうまく利用して、街が盛り上がるのはいいことです。


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この辺で折り返し地点。

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工場の廃墟感は否めませんが、地震などはないので、ある程度点検しておけば崩れることはなさそうです。


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ひたすら続く道。

左の舗装された道は、自転車用らしく、結構たくさんの人がサイクリングしていました。

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団体さんが通ると、こんな感じです。

因みに歩いているのは私だけでした。。。


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当時、石炭を運んでいたんでしょうか。


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疲れたら、途中にレストランもあります。


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インフォメーションセンターも。


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ところどころに道順を示してくれているので、たぶん、迷うことはないかと。


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ようやく、最初のSchacht XIIが見えてきました。


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ブランコがあったので、


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ちょっと遊んでみました。


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A14 Kohlenwäsche


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行く順番を間違えたのかもしれませんが、最後にミュージアムのある建物に入ります。

ここは、石炭を洗う場所だったようです。


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大きな石炭や機械が並んでいます。


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価格表。

ルール博物館は、大人1人8€。

今回は、歩いただけでお腹いっぱいになったので、博物館には入りませんでしたが、当時使用していた物などが展示されています。


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カフェの上にも巨大なタンク。


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炭鉱での仕事は大変だったと思いますが、Glück auf!(頑張れ!)の気持ちで働いていたんでしょう。

なんだか、また良いものを見ることができました。