ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

【ドイツ世界遺産】ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街を散歩する

北へ

ドイツの夏は、短いです。

つい先日は、40℃を超える日があったのですが、8月に入ると最高気温が30℃を切る日がほとんど。

すぐに暗くて寒い冬が来る予感がします。

そうなる前に、ドイツの北の世界遺産を巡ってきました。

 

初日はハンブルク。

倉庫街とチリハウス周辺が、2015年にユネスコ世界遺産に登録されました。

正式名称は、「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」だそうです。

19世紀後半から、20世紀初頭のハンブルクの商業都市としての発展を伝えるもので、文化遺産としての登録です。

 

この日、予約していたフランクフルト→ハンブルクのICEがキャンセルされ、続く2本のICE(1時間に1本)のチケットは売り切れ。

急遽飛行機のチケットを購入して、ルフトハンザで行くことになりました。

当日の飛行機、ICEの倍以上するのですが、行くと決めた以上行きます!

因みに、乗れなかった電車のチケットは、後でDBに請求することができます。

DBでもらえる紙のフォームに必要事項を記入して、送料無料の封筒で送ると、銀行口座に払い戻しか、クーポンでもらう形になります。

口座の記入場所を見ると、日本の銀行とは形式が違うようなので、ドイツ周辺の銀行でないと払い戻しはできないのかもしれません。

 

そんなこんなでバタバタしましたが、フランクフルトからハンブルクまでは、飛行機で一時間余り。

予定より若干遅くなりましたが、昼過ぎにはハンブルク中央駅に到着しました。

 

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空がどんよりしていますが、幸い雨には降られませんでした。


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1日目は、ハンブルク駅前のこちらに泊まります。

www.europaeischer-hof.de

ホテルにはレインボーの旗が立っていますが、これは前日のLGBTのパレードがあった名残で、他にも街中でちらほら見かけました。

 


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部屋は可もなく不可もなく。テレビが大きいのが良かったです。

日本のビジネスホテルよりは、ゆったりした感じです。

 

宿泊者には、周辺の公共交通機関乗り放題のチケットが貰えたので、それも利用しつつ、散策に出かけます。

 

チリハウス

まずはホテルに近い方、チリハウスに向かいます。

 


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お約束の教会が見えました。

ちょっとモダンな雰囲気。

 


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マンホールにも、自由ハンザ都市の印。


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モダンに見えたのは、時計塔だけでした。

レンガ造りの聖ヤコブ教会。


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日本人も、ここでオルガンの演奏をするんですね。


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チリハウスが見えてきました。


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そのまんま、チリハウス、と書いてあるとは思いませんでした。

日曜日で、チリハウス内のお店は閉まっていましたが、観光客も結構います。


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チリハウスの入り口は、A、B、Cまであります。

Cのそばにはインフォメーションセンター。

チリハウスについての詳細は、HPもありました。

https://www.chilehaus.de/en/At-a-glance.html


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レンガでこれだけの曲線が出来ているのはステキです。


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中の広場。

誰か上から見ていますね。

上は住居なのでしょうか?


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曲線が美しい。

 

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と思ったのですが、端はこれだけの鋭角。

100年前のデザインですが、今でも十分新しい気がします。


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チリハウスの向かいには、チョコレートミュージアムがあったのですが、混んでいたので見るだけに。

ここでは、オリジナルのチョコレートを作るワークショップなども催されるようです。

chocoversum.de


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チリハウスを後にして、倉庫街へ歩きます。

 

赤レンガだらけの倉庫街


f:id:notizbuecher:20190805021856j:imageチリハウスからすぐのところに、ツォル運河(Zollkanal)があります。

ツォル(r. Zoll)は、税関の意味があるので、一つの境界の役目をしていたのでしょうね。


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聖カタリーナ教会の塔が見えます。


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Poggenmühlen-Brückeという、鉄橋から見た景色。

中洲の小さなお城は、Wasserschlossというレストラン。

wasserschloss.de

紅茶が美味しいらしいです。


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中洲の両側には、倉庫街が並んでいます。

全部同じ色調のレンガ造り。


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運河らしい景色。


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こまめに修復されているんでしょうか?

建物にあまり古ぼけた感じはないです。


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ハンブルクダンジョン、というアミューズメントパーク。

迷宮脱出ゲームですかね。

 

ミニチュアワンダーランドも同じ建物にあります。

www.miniatur-wunderland.com

このミニチュアワンダーランド、ドイツでも有数の観光名所らしく、予約しないとチケット売り場で行列を作る羽目になります。

私は、前日にチェックしたのですが、前売り券はほとんど売り切れていました。。。

朝7時~夜12時まで開いている日もあるようで、朝早くか、夜遅くはチケットも安いようです。

ここは、またいつか。。。


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港に近くなってきたところに、船でできた教会がありました。


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港の光景です。

まだ海ではなく、エルベ川という川の中のためか、潮の香りはしません。

向こう岸には、劇場がいくつか建てられていて、黄色いライオンキングの劇場も小さく見えます。

 


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エルプフィルハーモニー。

 

ハンブルク市庁舎

歩き疲れてきたので、電車に乗ってハンブルク市庁舎へ。

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市庁舎前の広場には、野外シアターが出来ていました。


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市庁舎。

さすがドイツ二番目の都市だけあり、豪華。

19世紀半ばに、前の市庁舎が火事で燃え、この市庁舎は19世紀後半に建てられたそうです。


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屋台もいくつか出ています。

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市庁舎1階は、ホールになっています。


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レストラン付き。


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写真が展示されていました。


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内アルスター湖。

真ん中に噴水が上がっています。

 

半日ですが、ハンブルクの商業都市ぶりを垣間見た気がします。

東京にはとてもかなわないけど、フランクフルトよりは人が多く、しばし都会気分を味わえた初日でした。