ふじねこ雑記帳 in ドイツ

日々の生活、時々ドイツ語

【ドイツ世界遺産】ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群で雨に遭う

ベルリンからポツダムへ

ベルリンの旅2日目。

この日は1日使えるので、ベルリンから電車で1時間程のポツダムへ行ってきました。

あの、ポツダム会談、ポツダム宣言のポツダムです。

 

このポツダム、フリードリヒ2世の時代、18世紀半ばに主な宮殿建築やや造園が行われました。

世界遺産に「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」として現在登録されているのは、150に及ぶ建築物と、500ヘクタール(東京ドーム100個分ぐらい?)の庭園群だそうです。

さすがにこれだけの物を見るのは難しいので、本当に主な物だけを見てきました。

 

ベルリンからはS-Bahnで行くことができます。

ベルリン周辺の電車代は、安く、ポツダムまでの1日券で7.7€。

フランクフルトでは、電車でチケットを確認する人に比較的遭遇するのですが、今回の3日間では1度も会いませんでした。

(でも、チケットはちゃんと買いましょう!)

 

ポツダム中央駅は、比較的大きく、バス網も発達しているようでした。

 

ツェツィリエンホフ宮殿

まずはポツダム会談のツェツィリエンホフ宮殿へ。

ツェツィリエンホーフ宮殿、舌を噛みそうですが、Schloss Cecilienhofと書きます。

最初全く読めなかった。。。

ここまでは603番のバス1本で行くことができます。

 

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バス停は一方通行の道路にあります。


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道標に従っていくと、広い庭がありました。


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入ったところで見えるのは、こんな感じです。


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奥には軽食と飲み物を買えるお店。

この門の右側にトイレがあります。(有料)


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ホテルもありました。


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ここがツェツィリエンホフ宮殿。

結構、観光客がいます。

 

この宮殿のHPはこちら。

https://www.spsg.de/en/palaces-gardens/object/cecilienhof-palace/

 

ここでは、このお城のみの入場チケット(8€だったかな?)を買うこともできますが、サンスーシ宮殿とのコンビチケット(19€)を買うこともできます。

サンスーシ宮殿のみのチケットが12€なので、この2館どちらも訪れるなら、コンビチケットがお得。

これにはオーディオガイドも付いていて、日本語版もちゃんとあるので、ぜひ聞きながら見学してほしいです。

更に、このコンビチケット、パンフレットにS+マークが記載されている場所にも入ることができるので、時間がある方は、もっとお得になります。

(絵画美術館や、中国宮殿など)

 

また、この2つの宮殿、入場を時間管理しているようなので、ここでチケットを買うときに両方の入場予約をすることができて、助かりました。

私の場合、10:25にツェツィリエンホフ、12:30にサンスーシの予約で充分間に合いました。

受付のお兄さんが良くわかっていたらしく、私が指定しなくても適切に予約してくれたようです。

 

因みに、内部の写真撮影には+3€必要です。

この3€で、どこの宮殿も撮影可能ですが、プライベート用のみ。

ここにアップすることができず、すいません。


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中庭には星形の花畑。


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木組みのバランスがいい感じです。

 

小さな宮殿ですが、ポツダム会談が実際に行われた場所を見られたときは、なんだか感動しました。

 

サンスーシ宮殿へ

ツェツィリエンホフ宮殿からサンスーシ宮殿へは、例のごとくGoogle mapに頼って、バスを乗り継いで向かいます。

来るときに乗った603番のバスは循環バスなので、降りたところから乗り、途中で695番のバスに乗り換えて行きました。

 

バス停が離れているので、少し歩きましたが、30分程で到着。


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着いたところには、大きな風車小屋。

ここにも、コンビチケットで入ることができます。

 

サンスーシ宮殿のHPはこちら。

天気の良い時の写真が載っています。

https://www.spsg.de/en/palaces-gardens/object/sanssouci-palace/


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サンスーシではかなり雨が降っていました。

庭にある門。太陽が特徴的。


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かなり広い庭です。

天気が良かったら、もっと素晴らしい眺めだったでしょうね。。。


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サンスーシ宮殿も、外観写真しかアップできないのですが、


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ベージュよりの黄色と、エメラルドグリーンの丸い屋根が良いセンスだと思います。

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反対側の景色。


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宮殿の裏はこんな感じ。



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この時13時頃だったのですが、かなり売り切れています。

 

サンスーシ宮殿は、フリードリヒ2世が政略結婚した妻と別居したいために建てた宮殿だそうで、彼女の部屋がないようです。

内部の大理石の間や、音楽室はさすがでした。

客室が充実しているのも、魅力的。

 

ポツダムの街

あまりに天気が悪かったので、サンスーシ宮殿の庭を散策して他の建物を見るのはあきらめました。

代わりにポツダムの街で遅いランチタイム。

 

バスで中心地まで戻ると、こんな門が見えました。


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ブランデンブルク門だそうです!

ベルリンだけじゃないんですね。


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歴史ありそうな教会。

 

ランチはこちらのカフェでいただきました。

なかなか感じのいいカフェでしたが、この日はトイレ工事中で使えず。

www.bagels-potsdam.de


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空腹のピークを越えていたので、軽くチリコンカルネ。


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中世っぽい門を横目に、バスでポツダム中央駅まで戻ります。


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駅は、少しハロウィンモード。

 

イーストサイドギャラリー

お昼を食べて元気が回復したので、ベルリンに戻って、行きたかった場所へ行くことにしました。


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イーストサイドギャラリー。

 

www.eastsidegallery-berlin.com

 

イーストサイドどいうだけあって、ベルリンの東の方、シュプレー川沿いにあります。

ベルリンの壁崩壊後、1990年に様々なアーティストによって描かれました。

長さは1.3km。それぞれメッセージが込められた、見ごたえのある現代アートです。


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端っこはこんな感じ。

落書きされています。。。


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シュール。


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有名なキスの絵。

当時の東ドイツ首相ホーネッカーと、ソ連の最高指導者ブレジネフが、東ドイツ建国記念式典の際に挨拶した場面を撮影した写真を、そのまま模写したものだそう。

社会主義国家や共産主義国家では、同性でもキスする習慣があったらしく、これは実際に起きたこと。

ちょっとギョッとしてしまいました。

でも、これを見ると、ベルリンに来た感が強まります。

 


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TOKYOの文字。


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シュプレー川。

ここは旧東ドイツ圏。


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西側とは雰囲気が違う気がします。


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東側の壁はこんな感じ。


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ここにも愛の鍵。


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うむむ。

日本。


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これ、フランクフルトに一部があります。


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切ない印象。


戦争とその傷跡が色濃く残るベルリンとポツダム。

いろいろな文化がミックスされていて、かなり好きになりました。